龍造寺町

2011年6月 1日 (水)

プリンセストヨトミ●真田幸村の抜け穴

 昨夏、銀杏菴のご近所、空堀商店街や大阪府庁などでも撮影された映画「プリンセストヨトミ」が公開されたので、さっそく見に行ってきました。実はこの映画、銀杏菴の菴主もエキストラとして参加しているのです。米粒大くらいには写ってたらいいな~と思ってみていたら、けっこう大きく写っているシーンもあって、びっくりしました。

 この映画(というか、万城目学さん原作の小説)はタイトルからもわかるように豊臣時代と現代につながる大阪のあるひみつを扱っているのですが、大坂城の秘密の抜け穴のエピソードも挿入されています。

 菴主が銀杏菴のある長屋を初めて目にした頃、長屋のすぐ近くの地面にいびつな穴があいていました。中からはヒョロロロ~~~と風が吹いてきていて、「決してここを暴いてはいけない」というような何とも言えないオーラを漂わせる穴で、「きっとこれは真田幸村の抜け穴のひとつに違いない!」と妄想していました。その後、この穴のある地面は改装されてみえないものになってしまったのですっかり忘れていましたが、この映画をみてその存在を思い出し、また妄想を馳せています。

 銀杏菴のある龍造寺町は、豊臣時代には肥前の龍造寺氏の屋敷があったとされているそうで、大坂城の三の丸の辺りがこの町になっている古地図を見たことがあります。その昔、この町に住んでいた菴主の叔父の家にはとても古い井戸があり、そこはまるで豊臣の埋蔵金でも埋まっていそうな様子だったとも聞いています。

 難波宮跡や大坂城、いろいろな町名にみる大名屋敷の名残りなど、日本史ファンには魅力あふれる龍造寺町界隈、ここでは生まれてからまだ101年目の銀杏菴の長屋は赤ちゃんみたいなものなのかもしれませんね。

Pritoyo_2  左の写真は、菴主が映画「プリンセストヨトミ」のエキストラに参加した時にいただいてきた景品(?)の数々です。1回にひとついただいたので、ここに写ってない分も合わせると、いったい何度参加したのやら…。まぁ、そのかいあってか、菴主だと識別できるシーンにも登場できたのでしょうけど。夏物のスーツを新調して行ったかいがありましたね、菴主!

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2009年9月27日 (日)

龍造寺町会のプチ旅行

 銀杏菴のある龍造寺町には、200世帯を超える会員からなる町会があります。今日はその町会の日帰り親睦旅行で近江八幡へ行ってきました。

Oumihachiman_3  40名ほどの参加者を乗せた大型バス(バスガイドさんも一緒!)は朝7時45分に上町南の交差点から出発し、名神経由で近江八幡へ。この町には以前にも行ったことがあるのですが、そのときは食べ物屋めぐりに終わってしまいました。現地のガイドさんに案内していただいた今回は、近江八幡の魅力を再発見というか、新発見し、とても楽しく散策できました。

 近江牛の美味しいお店で昼食をとった後、船頭さんが艪で漕いでくれる舟でいく80分ほどの水郷めぐりは、やさしい景色の中でゆったりと流れる時間を心地よく楽しみました。

 子供の頃に叔母にくっついて行った有馬温泉以来の町会の旅でしたが、新入りであるにもかかわらず、ご近所のみなさんには色々とご親切にしていただき、すてきな一日となりました。

(ちゃぷちゃぷ)

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2009年8月24日 (月)

将軍子安地蔵尊の地蔵盆

Up  8月23日、24日は龍造寺町の「将軍子安地蔵尊」の地蔵盆でした。このお地蔵様は銀杏菴のあるブロックをぐるっとまわって北側に出た東端におられます。

 いつもお花が供えられ、町内で最近生まれた赤ちゃんの名前の入ったよだれかけ(これは地蔵盆前に町会にお願いすると用意してもらえるようです)を掛けられて、道行く人たちが手をあわせているお地蔵さんですが、地蔵盆の日には、子供の名前の入った提灯(これも町会にお願いすると用意してもらえるようです)や、たくさんのお供えで飾り付けられ、町内だけでなく、周囲の方たちもお参りに来られ、銀杏菴のお向かいにある宝泉寺のご住職様もお経をあげにこられました。

Jizosan  将軍子安地蔵尊と同じく、周辺にある多くのお地蔵様でも同じ日に地蔵盆があり、それぞれから子供たちにお菓子が配られるので、24日の夕方には、お地蔵様巡りをして集める子供たちの姿もみられました。

 銅座公園からは珍しくツクツクボウシの鳴き声も聞こえ、地蔵盆が終わると今年の夏もお終いに近づいていることを感じます。

(ちゃぷちゃぷ)

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2009年7月12日 (日)

生国魂神社の夏祭

 今年も夏祭りの季節となりましたが、7月11日、12日は生国魂神社の夏祭が行われ、12日の午後には、龍造寺町にも子供太鼓の祭列などがやってきて町中を隈無く練り歩き、銀杏菴前の細い道でもその賑やかな様子を見ることが出来ました。

Mikoshi091Mikoshi095  事前にご祝儀をお届けしたお家の前では、玄関先で大阪締めの手打ちをしてもらえるのですが、この手打ち、戎さんの福娘さんがしてくれるものや天神祭の船渡御のときのものなどとはちょっとだけ違っていて、

1.うーちましょ、パン、パン

2.もひとつせ、パン、パン

3.祝ぅーてさんど、パンパンパン

4.めでたいな、パン、パン

5.ほんぎまり、パン、パン

と、4と5のおまけがついているのです。

Mikoshi093 Mikoshi094  ところで、生国魂神社があるのは天王寺区ですが、旧南区エリアだけでなく、旧東区エリアまでその氏子域が広がっています。とても勢力のある神社なのだなぁ…と思っていましたが、もともとはこの神社、大阪城付近(中央区大阪城3)が発祥の地で、秀吉の大阪城築城に際して、今の地に遷宮されたそうです。(区役所で配布していた「中央区史跡文化事典」に書いてありました)

 祭列が去ったあとに、銀杏菴で菴主が点ててくれたお茶を飲みながら、来年はお祭り茶会を開けたらいいなぁと思いました。

(ちゃぷちゃぷ)

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